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ブラジル
🇧🇷 BRL
独立記念日とは
ブラジル独立記念日(9月7日)は、ペドロ王子が1822年9月7日にサンパウロのイピランガ川のほとりでポルトガルからの独立を宣言したこと——いわゆる「イピランガの叫び(グリート・ド・イピランガ)」を記念する日です。この宣言は、ポルトガル議会がペドロにリスボン帰還を命じ、ブラジルを従属植民地の地位に戻すよう要求していた状況下で、また父王ジョアン6世が13年間滞在したリオデジャネイロからすでにポルトガルへ帰国したあと(ポルトガル宮廷は1807年にナポレオンを逃れて全員リオに移っていました)に下されました。ペドロは代わりに自らを新生「ブラジル帝国」の皇帝ペドロ1世として戴冠し、ブラジルは1889年まで立憲君主制を維持しました。独立記念日は連邦の祝日であり、ブラジルの暦で最も重要な市民の記念日です。
一日は、ブラジリアの「省庁エスプラナーダ」での大規模な軍事パレードで幕を開けます。大統領、三権の長、統合参謀本部、外交団が出席するなか、空軍機が緑と黄色のスモークを街の上に描きます。各州都も独自にパレードを行い、海岸沿いの大通りで学校の楽団、士官候補生団、サンバ・スクール、市民団体などが行進します。近年、9月7日は数十万人を集める大規模な政治デモの日でもあります。家庭では窓やバルコニーに緑と黄色の国旗やガーランドが飾られ、カナリアイエローのサッカー代表ユニフォームが広く着られます。フェイジョアーダ、シュラスコ、パン・デ・ケージョ、ブリガデイロといった料理が家族の昼食を彩ります。連邦機関、銀行、ほとんどの小売店は休業します。2022年9月7日は独立200周年にあたり、全国で例年以上に華やかな式典が行われました。